ローカル列車を降りたら,なつかしい空間が広がっていた。 白壁とアスファルトの無機質な対比も,雨に濡れて,おだやかな印象をあたえる。 水路には鯉が群れ,軒先には少しばかりの笑顔があり,そして,列車の音が聞こえてきた。
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