常清滝の四季

 常清滝は平成2年4月に「日本の滝100選」に選ばれた滝で,126mという高さを誇ります。この滝は3段にわかれており,上段は「荒波(36m)」,中段は「白糸(69m)」,下段は「玉水(21m)」と名づけられています。また,冬季には凍りつくことでも知られています。
 落差が126mもありながら,滝壺がほとんど発達していないことも,常清滝の特徴です。また,滝より上流の流域は極めて狭いため,水量は多くありません。そのかわり,ひとたび大雨が降ると,たちどころに水量を増したり,寒波がくると凍結するなど,その表情は多彩に変化します。そこが,この滝の最大の魅力と言えるでしょう。
 この滝は,「芸藩通史」でも「常青瀑(じょうせいたき)」として紹介されているように,古くからもよく知られた滝です。


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