本川(三篠橋下流付近)

広島市のデルタを形成する太田川は,西端の太田川放水路を含めて6つに分かれている。かつての太田川放水路は山手川と福島川に分かれていたので,もともとは7つの川があったことになる。そのまん中(東から数えても,西から数えても4番目)の川は,本川と呼ばれている。本川は,三篠橋のやや下流で,天満川と分かれる。ここで紹介するのは,手三篠橋から天満川と分かれるあたりまでの風景である。ここには「楠木の大雁木」と呼ばれる場所がある。これは別の項目でも取り上げる。(計5点,2008.05.29更新)

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