楠木の大雁木

「雁木」とは,かつての舟運における荷揚げ場として使われていたものである。広島市内には,およそ300カ所の雁木があるという。「楠木の大雁木」は,広島市内にある雁木のうち,もっとも大きなものの1つである。かつては鉄道のからの引き込み線がそのそばまで敷かれていたくらい,盛んに荷揚げがおこなわれていたようだが,いまは,3本のサクラが覆いかぶさって,静寂を保っている。一方で,定期便の遊覧船や小型ボートによるタクシーが見られるなど,ふたたび移動手段として川が見なおされつつある。(計10点,2008.07.01更新)

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