スペーサーカメラ製作記ユニバーサルプレスのスペーサーを改造して,コンパクトな広角カメラを実現されている,れんずまにあ様のレポートです。
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スペーサーカメラの特徴
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製作手順いろいろと手際が悪く,最終的に焦点がずれて紙やラバーでスペーサーを入れたりしましたので,見てくれはたいへん醜くなりました。また,ファインダー,露出計,距離計の3個を並べようとシューの穴を作りましたが,結局ファインダーしか使わないので1つは化粧ビスで塞いでしまいました。(まったく化粧になってないって?)
製作上の問題点製作において,スペーサーは極めて硬いスチールでできていますので,普通の鋸では歯が立ちません。ダイヤモンド糸鋸も,少し切ったらもうぼろぼろになってしまい,穴開けもハイスのドリルを数本だめにしたあげく,最終的にダイヤモンドカッターがある知り合いの鉄鋼作業所に泣きつきました。 完成後,三脚座はこのスチールにボルトオンされているのですが,まったくボディに剛性がなく,ふにゃふにゃ動いてしまいます。苦労した割にはこのスペーサーはボディの材料としては向いていないのではないかとさえ思えてしまいます。もちろん手持ちで使用したり,プレスで本来のスペーサーとして使用する分には何ら問題はありません。 使用感軽量化を狙ってこういうものを製作しましたが,マミヤプレスはレンズ自身が重量がありますので,実感として軽量化の恩恵はあまり感じられません。おもに50mmレンズをつけて,目測フィールド広角カメラとするか,75mmレンズをつけてポラロイドカメラとするかで使用しています。 今後次に製作するとすれば,グレーのスタンダードの距離計ファインダーを取り去って,アオリが効く広角専用カメラを作ってみたいですね。信頼性はスペーサーカメラよりも遙かに高いものができるでしょう。 by れんずまにあ |