キヤノンEOS100
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| カメラ
について |
1991年8月 発売時価格76,000円(ボディ)
カメラに静音のコンセプトを世界で初めて導入したAF一眼レフ。キャノンの友人によればEOSの中でも最も静かなカメラ(気味悪いぐらい静かだ)。 照射角可変、後幕シンクロ、調光補正付き内蔵ストロボ、サブ電子ダイアルを持った中級機。 |
| 購入 | 1999年7月に300円(消費税別)で救出。 |
| なぜジャ
ンクに? |
メインダイヤルがバカになって、作動せず |
| 購入の
物語 |
とある7月の土曜日に娘とふたりでキタムラ祇園店にゆくと、ジャンクボックスが大きくなって店内の奥に設置されていた。そこで娘が二台のEOSを発見。一台はEOS1000で、これは電池も入ってちゃんと動いているように見えた(自宅でチェックするとシャッターがオイルで汚れていて、時々開かなかった)。値段は800円。もう一台はEOS100で電池が無かったが、EOS1000の電池を移植してもやはり動かなかった。しかし電源は入っていて、液晶には訳の分らぬ表示が出ていた。それで撮影モードを変えようとして故障に気づいた。メインダイヤルがバカになっていて、クルクルと空回りするのだ。値札には300円と500円と800円の三種類の値札が付いていた(笑)。私はもちろん300円の値札を主張し、かくしてEOSジャンク二台を1100円+税でGETしした。
実は翌週、もう一度この店に行くと、先週見落としたのか、EOS650も有った。これはシャッター幕がオイルで汚れ、ちゃんと開かなかった。しかし既にEOS650オイル汚れシャッターを復活させた経験のある私は、これもGETした。結局EOSジャンク3台を1900円+税でGETしてしまった。
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| 再生への
道のり |
シャッターがオイルで汚れた二台のEOS(1000と650)の再生方法は、昨年11月に報告したEOS650の所をご覧いただきたい。昨年GETしたEOS650と同じ再生作業により、二台とも完全復活を遂げている。
さて、問題のEOS100であるが、これは3段階の再生を果している。 第一段階;修理にあたりトップカバーを外す事を試みたが、手持ちの精密ドライバーではどうしても電池室底にあるネジが外せず、トップカバーは外れなかった。そこでトップカバーの左手側の隙間から内部メインスイッチを手で動かして「絞り優先モード」で固定した。この状態で取り敢えず「絞り優先専用機」になり、使えるカメラになった。電源のON/OFFは電池の抜き差しで行った。 第二段階;翌日、私は長めの精密ドライバーを購入し、トップカバーを完全に外すことが出来た。そしてメインダイヤルスイッチの構造を理解できた。内側には金属の円盤があり、その一部に穴が空いていて、そこにボディ側に有るメインスイッチのツノがささる構造になっている。一方で外側のプラスチック製のメインダイヤルと内部の金属の円盤とは二本の爪で結合される構造になっているようだが、その爪が完全に無くなっていた。きっと馬鹿力の持ち主がロックボタンを押さずにダイヤルを力任せに回してしまい、ギロチンのように爪を折ってしまったのだろう。
![]() 最終段階;2週間後、私は行きつけのキタムラでメインダイヤルスイッチの部品をキヤノンに発注した。詳細な部品の絵を添えて。一週間後、キタムラから連絡があり、部品単品で出荷できるのはプラスチック製のメインダイヤルだけだと言う。それ以上の部品が必要ならサービスセンターに修理扱いで出してくれとのこと。プラスチック製のメインダイヤルだけでも直ることは直るが、のこぎりで溝を入れてしまったロックボタンがみっともない。それでキタムラの店員にキヤノンにもう一度頼んで貰うようにお願いした。
所用金額
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| by KEN |