何でしょうか??
新規投稿者 かず  投稿日 12/2(月) 20:31:47  返信も含め全削除
 久しぶりの書き込みです。先週末、名古屋に遠征した際に栄の中古カメラ屋さんでPress用のカットシートホルダーのようなものが3つほどありました。店員に聞くと以前は120規格の4x5の様なカットフィルムがあったとか??今、使うとすればフィルムを切って使うしかないと言うことで購入は見送りましたが。珍品なのでしょうか?(\5,000)詳しい品名なんかを知っていればご教授願いたく思います。

返信 5 ゼットン  投稿日 12/3(火) 22:15:40  削除
かず様

>とんでもない@の価格です。

おお!
それこそ、あっと驚く価格ですね。(^_^;)
「資料室」に載っている、1989年の定価より高いじゃないですか!
ん〜、中古屋さんも、もう少し実状を勉強しないと・・・。

それとも、隠れた需要があるのかなあ。
私が知らないだけかも・・・。
ん〜・・・・・。

私、カットホルダー5〜6枚持ってますが、じゃ、その@の値段ということで、
どなたか、カットホルダー一式と、プレスセット一式交換しませんか?
ピントガラスホルダーも付けちゃってもいいですよぉ。

(急に欲の皮のつっぱたおじさんより)
返信 4 かず  投稿日 12/3(火) 21:01:40  削除
ゼットン様
>3枚で5Kは、高いように思います。
とんでもない@の価格です。3枚で5Kなら、多分何も考えずに買っていました。何処かの店で250/8も初めて見ましたが、自分の買った/5と同じような価格でしたね。これでプレス関係の購入は打ち止めでZシリーズに眼を向けようかと思っています。最近はebayしか見てないもので、ヤフオクも価格調査には見ておくべきですね。勉強になりました。有難うございます。
返信 3 MATIA  投稿日 12/2(月) 23:35:45  削除
かずさま,ゼットンさま,こんばんわ
件のホルダについては,「資料室」の方をご参照ください。
発売当時の価格がわかりますので (^-^)
返信 2 ゼットン  投稿日 12/2(月) 22:16:50  削除
続きです。

1枚ずつ現像できる、というのがカットホルダーの利点だと思いますが、これは営業写真のほうでの利点であって、アマチュアはあまり関係ないでしょう。
昔は営業写真館では、証明写真を大名刺判で撮って鉛筆修正などしていたように思いますが、今は証明写真もカラー、フィルムもインスタントフィルムに代わりました。
また、撮影のほとんどはカラーなので、自家現像しないところも多いのではないかと思います。そして、これからはデジタルに代わりつつあります。

ということで、カットホルダーはある意味レアものとは言えますが、今となっては役に立つものではありません。
中古屋でもよく見かけますが、売れている形跡はないです。また、ヤフオクにも出ますが、入札は入りません。
私感ですが、3枚で5Kは、高いように思います。利用価値が低いので、二束三文になっている店もありますし。

実は、私も何枚もホルダーを持っているのですが、まだ使ったことはありません。
ま、機会があったら興味本位で使ってはみようかとは思っているのですが・・・。
でも、あまり一般的にはお勧めできるアクセサリーではありませんね。(^_^;)
返信 1 ゼットン  投稿日 12/2(月) 22:15:59  削除
かずさん、こんにちは。

それは、「カットフィルム/乾板ホルダー」というものです。
これには、J型(JIS規格、国産フィルムサイズ)、A型(米国フィルムサイズ)という2種類あるようです。
ホルダー自体は同じ大きさですが、中のフィルム受けがJ型とA型では異なります。
使用出来るフィルムは、J型は21/2X31/2インチ判、A型は21/4X31/4判と、微妙な大きさの差があります。
このJ型に対応しているJIS規格のフィルムは、一般的に「大名刺判」と呼ばれています。
なお、「乾板」と呼ばれるものは21/2X31/2インチだそうで、これは中のフィルム受けを使用しないので、どちらのホルダーでも使えます。

さて、肝心のフィルムですが、サイトで調べたところ、富士フイルムでは黒白のアクロス100とネガカラーの160NSに、まだ大名刺判があるようです。
おそらくは、営業写真館用のラインナップだと思われますが、まだ需要があるんですかねぇ?
昔の取説には、カビネ判フィルムをカットして使うことも出来、そのためにマミヤカッターなるものもあったようですが、アマチュアが使うものとは思えません。
また、ロールフィルムをカットしても使えるのでは?とも思いますが、ロールとシートではフィルムベースの厚みが違い、おそらくロールでは十分な平面性が得られないと思います。
それに、ロールからきちんとしたサイズを切り出すのは、シートをカットするよりずっと難しいでしょう。

カットホルダーを使用する場合は、ピントガラスホルダー(あるいはアングルビューホルダー、直視ビューホルダー)が必要です。
プレスのピングラ類で「〜ホルダー」という名称のものは、カットホルダーを差し込める構造になっているために、そう名付けられているようです。


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