645の開放F値伝達方法
新規投稿者 nikomote  投稿日 1/13(月) 00:49:14  返信も含め全削除
始めまして。nikomoteと申します。
マミヤのカメラはM645,645-1000S,645PROと、レンズが45f2.8,80f2.8,210f4の3本。
プレスに100f3.5を所持しております。
急に疑問点が湧いてしまい、質問する事にしました。
旧来のマニュアルレンズではNikonと同じ様にレンズ絞り環上のカニ爪と、
本体の絞り連動レバーを噛み合わせて絞り値を露出計に伝達していますよね。
では、開放F値はどのように伝達しているのでしょうか?
Nikonの場合、Ai化前は一度最小値から最大値まで往復させる、所謂”ガチャガチャ”動作を
必要としましたが、マミヤ645の場合、連動爪とレバーはありますが、
開放値を伝達している部分が分かりません。
識者の方々、是非御教授下さいませ。
また、210mmf4(旧タイプ)は、645PROで使用する場合、-1/3EVの露出補正が必要ですが
サービスに持ち込めば、その場で無料修正してくれると聞きました。
この場合、修正はどのように行うのでしょうか?
カニ爪の位置を1/3絞り分移動するのでしょうか?
こちらも是非教えて下さい。よろしくお願いします!

返信 3 nikomote  投稿日 1/13(月) 12:45:50  削除
nikomoteです。
MATIA様、大真面目様、早速のご回答ありがとうございます。
大真面目様のご指摘が正解ですね。
マミヤのレンズでは、露出計側の連動レバーが正面から見て一番左にいる時が
そのレンズの開放値で、そこから右へ何度動いているかで絞りを認識している。
露出計は絶対値としての絞りがF4なのか、F5.6なのか知る必要は無く、
今測光している開放値の光量から何EV下がるのかが分かれば良い訳ですね。
元々ガチャガチャ時代からのNikonユーザーなもので、惑わされてしまいました。
MATIA様のおっしゃる通り、Nikonは外付けの連動露出計から始まっており、
開放F値は手動でセットしており、連動爪はF5.6の位置に固定でした。
その後、レンズを変えずにカメラ側の工夫で、F5.6から開放まで何度回したかの情報から開放F値とF5.6の差を認識させていました。
と言うことは、もう一つの疑問であった、ファインダースクリーンが明るくなったために、
旧レンズ(望遠系)を付ける場合のマイナス補正を修正するためには、
爪の位置を補正量分移動させてあげると言うことですね。
これでなぞが解けてすっきりしました。どうもありがとう御座いました。
反応が早くてびっくりしました。これからも覗かせていただきます。
返信 2 MATIA  投稿日 1/13(月) 09:47:04  削除
ニコン様の場合は,外光式露出計との連動のための爪でしたから,開放値の補正はどうでもよく,絞りの値を直接伝達できるあの方式(爪がすべてF5.6の位置)になっていたんでしょうね。マミヤ645の場合は,すでにTTL露出計が前提でしょうから,やはりきちんと工夫がされていた,ということでしょうか。

返信 1 大真面目  投稿日 1/13(月) 07:13:36  削除
nikomote様へ、

私の持っているレンズを調べてみましたが、
ニコンの爪の位置は全てF5.6の位置にあります。
それに比べてマミヤの爪の位置はばらばらです。
ただし、マミヤの方は開放絞り値がすべてのレンズで
同じ角度の処に置かれています。
この辺に答えがあるのではないでしょうか・・・?


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