返信 11 スポック
投稿日 6/23(水) 18:15:11
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ゼットン師匠
> 要は、死んでるピクセルがあっても、仕様範囲内ってことですね?
> 安いのは、規格落ちしたCCDを使ったからかも?(w
現在はどうなっているのか知りませんが、
少なくとも以前は、電亀のCCDは「完全」であることが要求されていました。
そのために大きなサイズ(画素数が多いという意味では無い)の
CCDは歩留まりが悪く、非常にコストが高くなっていました。
これは、もし被写体の重要な部分が死んだ画素に当たってたら、
取り返し(撮り返し)がつかないからという理由です。
しかし考えてみれば、全ての電亀に同じ信頼性が必要な訳では無いのです。
プロ用ならば完全無欠が要求されるかも知れませんが、
コンシューマー用のエントリーモデルならば、少々欠けていても平気です。
最近は後処理の能力も高くなっていますから、製造の最終段階で、
欠陥画素を検索して記憶しておき、撮影時にその情報に基づいて、
周りの生きた画素データを使って補間してやれば、素人目には判らないでしょう。
同じ型のCCDでもランク分けして、製品のグレードに応じて使い分ければ良いのです。
そうなれば、安い製品になればなるほど後処理の良し悪しが問われることになります。
メーカーの努力次第で、本当に安くて高画質(好画質)な電亀にできるはずです。
> 3万個もNGだったら、さすがに商品にはなりませんね。
んなことはありましぇん。
MATIA大元帥閣下
> うーみゅ,商品によって「アタリ」「ハズレ」があるのでしょうか?(^-^;
それを「感じさせない」ようにするのが、メーカーの腕の見せどころだと思います。 |