RB-リンホフボードアダプター
新規投稿者 kan  投稿日 12/13(木) 01:28:11  返信も含め全削除
れんずまにあ様

ヤフオクにちょうど良いのが出ています。手作りらしいですが、
使えます。アドレスはここに入れませんが、「大判」の
ところで、今現在で後四日です。

レンズと4×5の廃品を加工したものだと思います。もう少し
後の内側を削るとケラレの心配がなくなると見ました。

返信 8 れんずまにあ  投稿日 12/21(金) 18:21:47  削除
中判一眼レフのシフトレンズは非常識に大きな逆望遠ながらたいした画角にならない、自動絞り連動も苦しい、でも売れる数は少ないから値段が高いという悪循環二重苦三重苦で(笑)

無限遠使用に拘らないか、画角を納得できるならKanさんのアプローチは最高です。
返信 7 kan  投稿日 12/21(金) 15:14:51  削除
昔の木製カメラのほとんどはライズできますし、金属製のプレートカメラも
ライズまたはティルトまで備えていますね。連動しないことと、ピングラが
必要なことがネックで消えてしまいましたが、ある意味で退歩だと思います。

シフトレンズはそれほど難しいものではないのに非常に高く、自作に走る
原動力になりました・笑
返信 6 れんずまにあ  投稿日 12/19(水) 17:02:09  削除
素晴らしいですね。これはトーホーの偏心レンズボードと同じ原理ですね。
あるいはトーホーのさらにオリジナルになるものがあるのかもしれませんが、私は存じません。
いずれにせよ私には追随できるスキルがありませんので全く参考にはなりませんが、大変感動しました。

やはり此処まで大きなフォーマットであれば、なんらかのディスプレースメントが行えると楽しいかと、私も漠然とKanさんと同じ方向性を模索していました。
前板除去した後に、アオリ付きベローズのような機構が付けられたらと考えましたが、バックフォーカス短縮と両立できず二兎を追う者は...と結論しそうでした。
確かにこの方法でしたら総て円満に解決できそうです。脱帽です。
返信 5 kan  投稿日 12/18(火) 13:16:27  削除
れんずまにあさんの参考になるかわかりませんが、
RBのレンズ側マウント部を使って、0番シャッターのアダプターを作りました。
135o−210oはそのまま、もっと長いのは接写リング併用で使えます。

大きさに余裕があったので、少しライズできる構造にしてみました。
雑な作りですが、下記に報告ありです。

http://kanscamera.sakura.ne.jp/html/p234.html
返信 4 kan  投稿日 12/15(土) 14:15:36  削除
リトレックだと以下の通りです。

1,焦点合わせのため絞り開放
2,設定値まで絞り込み
3,なし
4,露光
5,巻き上げ

明るい風景などは絞り込んだままピント合わせすれば、普通絞りでも
使えます。リトレックにはもともと絞り連動は無く、バレルレンズでも
操作は変わらないです。

今日、RBで改造レンズを使ってみましたが、プレスレバー付きの
シャッターにしましたので、比較的楽でした。ただし、手持ちでは
よほどホールドを崩さないようにしないと実用不可でした。
現実的には三脚が必要ですね。
返信 3 れんずまにあ  投稿日 12/15(土) 00:46:42  削除
バーレルレンズは仰るとおりRBではちと大変で、やはりシャッター組み込みか、アダプターということになりますが、皆様お気づきの通り、撮影シークエンスが
1,焦点合わせのためにシャッター開・絞り開放
2,ミラーをあげる前にシャッター閉・設定値まで絞り込み,シャッターチャージ
3,RBの遮光板・ミラーアップ
4,露光
5,巻き上げ
非常に煩雑、ただし3と5は流石RB、瞬時に完了します。
手持ち出来るかと言えば、不可能とは言いませんが実用上は無理ですね。
スポーツファインダーを使えば1〜3までで待機、4で露光、と可能は可能(笑)

この辺リトレック69ではどうなのだろう。
確かにバーレルにはフォーカルプレーンがよく合っています。

RB純正レンズのシャッターをそのまま使うことができれば、或る程度の速写性は得られるかもしれません。セイコー#1に合えば、ですね。

まあ頭の体操に過ぎませんが.... (^^;)

煩雑とはいえ、RBをベースにするとビューカメラより遙かに仕事が早くなります。
610様の方法、既におやりになっている方がおられることに勇気づけられました。
ありがとうございます。
返信 2 kan  投稿日 12/13(木) 11:09:14  削除
そういうことでしたか。確かにこの写真で見る限り、
135−210mm程度の暗い玉しか使えそうに無いですね。

610さん流に、前板を外してボードを直接前板そのものとする
のがベストでしょう。改造は外観を気にしなければそれほど
難しくは無いと思います。FIXならフランジバックが
115ミリ程度になり、長い玉はアタッチメントで調整
すれば300o程度までは使えそうですね。

私の場合、そういう長さは610さんが作ったフォーカル
組み込みの69一眼レフを使いますので、RBではあまり
考えていません。レンズシャッターだと連動しないと
使いにくいですから、バレルは主にこれで使っています。
返信 1 れんずまにあ  投稿日 12/13(木) 04:38:50  削除
Kan様、情報をありがとうございます。

実は私もミズタニ製RB(RZ)−リンホフアダプタを所持し使用していますが、RBを無加工で使用できるメリットは大きいものの、RBproSに合わせた内径のため、長焦点は画面が円形にけられてしまうこと、フランジが前方に移動するため無限遠から使える焦点距離が長くなる(これは私にとって大したことではありませんが)のが問題と思いまして、もしProSD専用の内径バージョンがあれば少しはましでしょうが、では障害物を全部取り去ってしまうとどうなるだろうと愚考した次第です。

お挙げになったアダプタも恐らく私のミズタニとかわらない機能を有すると思います。
小型の150〜210mmを接写で使用するには非常に便利です。お勧めです。
ただアダプタの方がRBボディより何倍も高いご時世です (^^;).....


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